誘惑に負けて買ってしまいました。
まぁ、増税前に買っておきたかったというのもあるんですが、最近電源サイトが予約しづらくなっているのと、夏場冷蔵庫を2つフル稼働していると、電力不足に陥ることが多々あったため、予備として。
出力も1000Wまで行けるみたいなので、そこそこ大きな負荷もかけられそう。多分LEEKに載せてる電子レンジなら消費電力少ないので行ける気がする。
LCDのデザインはもう少し格好良くしてほしいな。
冬場スキー場で車泊する時も、雪降ってルーフに積もってる状態だとソーラー発電は望めませんし、サブバだけだと容量ギリギリだったり、昨今の天候不良などで災害にも使えるということで、割引しているタイミングでポチりました。ポイントも付いたのでかなりの割安感ありました。
バカデカイ箱にしっかり梱包されてきまして、中華製品も昔と比べるとこの辺しっかりしてきました。
Suaokiですし、そこそこ信用できるでしょう。
到着時はメモリは5個中3個の表示でしたので、早速ACアダプタで充電を開始。
160Wのアダプタだけあってこれまたデカいです。ちなみに充電時は持てないくらい熱くなります。ヒートシンクもないですから、当たり前ですがね。400Whバッテリーの時みたいにリコールにならなければ良いですが。
満タン状態になるまで結構時間を要しました。充電中はファンが全開で動くのでデスクトップPC並みにうるさいです。
さっそく実験。
満タンから50W程度の負荷をかけ続けてどのくらいで空になるか測定してみました。
50Wの負荷をかけたときに本体LCDには70Wと表示されていたので、インバータがでかい分変換ロスも多いみたいです。
AC出力停止した時点でワットメーターは800Whとなってました。バッテリ保護で90%としても、低負荷だとロスが結構大きいので、負荷の少ない場合は、小さいバッテリーの方が良いですね。
使い分けが必要と思います。
あとソーラー充電用のケーブルが着いてくるのはSuaokiの特徴ですが、空っぽの状態からだと、Suaokiのバッテリーは電源入れておかないと充電されないので結構厳しいですね。
充電制御はMPPTらしいので、ACアダプタ同様160Wくらいまでなら、50Wパネル3直列くらいにして高電圧で突っ込めそうです。
DC端子の長さが違うので、この辺で入力を判断してるのでしょう。
効率は悪いですが、緊急時はこれを外部電源として充電することもできます。
あくまで飛翔用ですが。