LEEKのベース車であるハイエース/レジアスエースは商用車なので、快適装備はないに等しいです。
キャンパー特装車に使われるグレードもメーターまわりこそオプティトロンだったりしますが、ステアリングにオーディオコントロールが付いているわけでもなく、 廉価パーツが多用されていますね。キャンパー特装車にはグランドキャビンなみの装備が選択できるようにしてくれるとうれしいのですが、5型では変わったのかな。
当然クルーズコントロールなんてありませんが、ヴェルファイアやその前のオデッセイでは重宝していた機能なだけに、長距離運転の時にないのは疲労度が大きく違います。
で、アフターパーツでPivotから出ているスロットルコントローラにクルーズコントロール機能があるらしいので、購入&取り付けしました。
純正のクルコンレバーが使えるモデルがあるようですが、速度の微調整ができる以外に あまりメリットを感じなかったので、標準モデルを選択しました。微調整であれば標準のコントローラーでもできますし、ヴェルファイアの時もあまり使ってませんでしたので。
ハイエース向けのハーネスは1AとBR-2(最近の年式ではBR-1の場合もあるよう)でした。
PIVOT ( ピボット ) スロコン 3-drive・α 3DA (クルスロ) 専用ハーネス3点セット【3DA / TH-1A / BR-2】3DA-1A-2
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今回はリモートスイッチも同時に付けました。
PIVOT ( ピボット ) 3-drive専用【リモートスイッチ】LSW
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基本、取り付けはカプラーオンで取り付けできるので難しいことはほぼありません。車速パルスとリバース信号はナビ裏にきているので、ギボシで接続するだけです。
コントローラはミラースイッチの横に設置。ディスプレイが見えにくいですが、凝視するものでもありませんし、操作音はビープするので特に問題はありません。
オプションのリモートスイッチはレバーの後ろに付けるようなアダプタが付属していますが、後ろだと押した時にウォッシャー液が出てしまうので、ワイパーレバーの先端に貼り付けました。
35km程度から設定できるので、比較的広い道路であれば、これで定速巡航できます。
幕張メッセの キャンピングカーショーの往復でテストしましたが、オートクルーズ時のスロットルへの介入は純正と遜色ない感じでした。さらに細かく設定が変更できるようなので、色々探ってみようと思います。
幕張から帰宅後、1万キロを突破しました。約15ヶ月ですかね。