ZIL520 & GR86

主に車関連、キャンピングカー関連のカスタマイズ、日々の出来事を書いて参ります。

ボトロニック

LEEKのバッテリー残量計はボトロニックです。

仕組みは、シャント抵抗を通過した電流量で消費電流と充電電流を検出して、メーターに残量だったり、通過電流を表示します。

 

自作のバッテリーシステムにも大陸製メーター載せてますが、基本的な構造は同じものです。

正確な残量を計測することはできず、微少電流は特に数値に表れません。(積算電流としては計測しているでしょうけど)

そのため、フル充電にならない状態が続くと徐々に誤差が広がってきます。

 

先週のキャンプでは自作の大容量バッテリーから電源を取っており、車載のサブバは照明と冷蔵庫くらいしか使ってませんでしたので、帰宅後の残量は75%程度、車載ソーラーは自作電源の方に全てまわしていました。

 

leek2-301.hatenablog.com

 

うちのLEEKは配線を変更しており、サブバのメインスイッチ入れていない状態でも冷蔵庫が使用出来るようになっていて、24時間稼働させてます。

約1週間充電なしで稼働させていましたが、昨日買い物行く前にメーターを確認すると残99Ahなので、容量としては半分残っている計算でした。

 

が、目的地に着いた時点でメーターの表示がおかしい。(数字の”0”が表示されなかったり残量のアイコンがFull充電状態だったり)

どうやらサブバが空になり、電圧が7Vを切ったため、メーターの動作が不安定になったようです。

たまたま乗車中に発覚したので、すぐに再充電して電圧は13V台まで回復できましたが、もしこのまま放置していたら再充電も不可能になっていた可能性がありました。

メーター表示の不具合はコネクタの挿抜で復帰しましたが、なぜここまで残量がズレたのか原因はわかりません。

 

最後に外部電源を接続したのは9月末ですが、2ヶ月でそこまで大きくズレが生じるものなのか謎です。

leek2-301.hatenablog.com

 

駐車場所は家から近いものの外部電源が接続出来る環境にないので、出力の大きいポタ電を外部電源として少しずつ満充電に近づけようと思います。