ボタン電池

エアモニ4を使っていますが、先週左後ろの通信ができなくりました。

 

恐らく電池の電圧低下で通信が不安定になっているのだと思いますが、エアモニ4のセンサ側のバッテリはCR1632です。

トヨタ車のキーレス等で使用されているバッテリと同じです。

もう一台のセリカ含めて、LEEK2でもTPMSは使用していたのですが、CR1632はほぼ共通の仕様のようです。

 

使用する機会が多いのでAmazonで中華製CR1632を大量購入してストックしていました。10枚で500円前後なので安いです。

 

ただ、これが結構な頻度で電池交換が必要になります。 初めはそんなもんなのかなと思ってましたが、 たまたまストックの電池が切れたので、ダイソー三菱電機製のCR1632を購入して交換したところ、電池の持ちが格段に違うことに気がつきました。

 

また、よく小型リモコンに使用されているCR2032や2025も同じで、Amazonの10枚セットのようなボタン電池と比較すると、国内製の方が圧倒的に長持ちします。

 

使用頻度や状況が異なるため正確な比較はできませんが、国産ではパナソニックの電池が一番持ちが良い感じです。2枚で500円前後。

 

ボタン電池の電圧は3Vです。

TPMSでほぼ同時期に3Vを下回って通信が行えなくなった電池を、廃棄せずに箱に保管していました。

数ヶ月放置したあと電圧を測定すると、中華製は数mVでほぼ測定不可能。
一方三菱電機製は、2.9Vを保っていました。

 

簡単に交換できるようなものや短期間しか使用しないものであれば、中華製ボタン電池でも良いかも知れませんが、交換が面倒なTPMSのようなものは国産のボタン電池を使用した方が、結果コスパは良いような気がします。

過去に一度、中華製リチウムボタン電池が電池ストックボックスの中で爆発した事がありました。そう言った意味でも、信頼性はかなり低いかと思います。

 

まさに「安物買いの銭失い」ですね。