4連休は遠出の予定もなく、市民プールに子供を連れて行ったくらいですが、毎日暑く最終日も酷暑です。
ZILの改良計画もあったのですが、あまりにも暑いのでエアコンのサブバオンリー(ソーラー有り)を追加検証してみようと思い、車に入ると地獄。
乗用車に比べれば温度は低いですが、バンクベッドは40度超え。トイレはベンチレーターが常に回っているので一番すずしいですね。
前回の測定の時も快晴でしたが、午前中から測定開始しましたが、今回は一番気温の高い13時過ぎから2時間程度です。
コントローラ上の入力(充電)は最大で17A前後でした。ソーラーなしでエアコン稼働時のバッテリーからの持ち出しは54Aくらいだったので、差し引き35A前後の持ち出しになるはずです。
動画も測定してたのですが、失敗してしまいましたのでデータだけ。
13:17 バッテリ満タン(残量200Ah)で測定開始
予想通り、フル稼働時の消費電流は35A前後でした。
90分ほどで設定温度に達しました。今日は日差しが強かったこともあり、中々温度が下がりませんでした。
15:23 ソーラーの充電が勝るタイミングもあったので測定終了しました。
ソーラーあり/なしでの、結果比較はこのような感じになりました。
測定条件が違うので単純に比較はできませんが、ソーラーの発電量が大きいときには室温が上昇しますし、陰ってる時は発電量が減りますが温度上昇は低いので、だいたい想定通りの結果になりました。
キャンプ場のチェックインは13時にすることが多いので、そこから稼働したとすると19時で切れてしまいますので、夜間の使用ができません。
150Ahと100Ahのポタ電を併用すれば使用時間は倍になるので朝には空っぽでしょうから、真夏の連泊はソーラーがあっても、エアコンを使う前提なら電源サイトでないと厳しいですね。
秋の昼間暑くて夜涼しいような時期であれば、サブバッテリーのみでの運用もできるかもしれません。