一週間ずらしたお盆休みで、レイクロッジヤマナカに行ってきました。
嫁さんの休みの都合が合わなかったので、今回は娘と父の2人旅です。2人で遠出は何度かありますが、宿泊を伴うのは初めてかな?
不要不急な外出するなというお達しが出てますが、平日の談合坂にしては結構な台数ですね。ずっと曇天。キャンピングカーは究極のインドアです。
富士五湖道路の山中湖ICを下りて、道の駅でお気に入りのふじやまビールを購入してキャンプ場へ。
ずっと雨が降り続いていてサイトはビショビショ。トイレ周りのぬかるみが酷く靴はドロドロ
フリーサイトも閑散としています。
前回利用時からチェックイン・チェックアウトのシステムが変わり、LINEを使用して行うことになったようです。管理棟まで行く手間は省けますが、その分説明が薄くなったので、サービスが悪くなった感は否めません。管理棟周りはWifiが飛んでいるようですが、LINEやってないひとだとどうするんだろ。
オンライン決済ですし、人とのふれあいは一切なくなり、さみしい限りです。
目立った設備の更新はないようです。若干老朽化が目立つようになってきましたね。。。
シャワーは無料です。
トイレと炊事場。お湯がでます。清掃は行き届いていますが、細部の汚れは目立ち始めました。
炭捨て場。よく煙が上がってますね。火着いたまま捨てる神経がわかりません。
到着時の気温は20度前後。湿度があるのでそこまで寒くはないです。FFヒーター回そうかと思いましたが、そこまでは温度が下がりませんでした。
なお電波状況ですが、このキャンプ場近辺は大抵のキャリアはWimax含めて拾えるので、ネット環境は困りませんでした。ただ、CSアンテナは何度やっても受信できませんでした。富士山の影響か、木々の影響かは不明です。
時折強く降る雨が続いているので、今回は屋外でのたき火とかは断念しました。 到着も少し遅くなったので、昼飯はカップラw
夕飯の食材は事前に道の駅で買っていたのですが、材料が心許なかったので近隣のセブンイレブンまで買い出しに行きました。
何店舗かありますが、一番近い店舗は比較的小さめなので、山中湖入口の店舗までちょっと足を伸ばしました。
夕飯はハンバーグカレー。あとは冷食を何個か持って行っていたのでレンチンして食べました。
ZILの冷蔵庫は冷えがいいので、冷食も溶けることなく持って行けて便利です。
うちの電子レンジは消費電力の少ないタイプなので、そこまで電力使用量は大きくありません。リチウム側のサブバから動かしましたが、持ち出しは82A前後。
夜も更けてきて、、、、。
レイクロッジヤマナカの利用はもう何度目だ?ってくらいですが、残念なことにキャンプ経験の中で1位、2位を争うくらいのマナーの悪い客が隣になりました。
夜も朝もヘッドライト点灯したままアイドリングをしています。
子連れ車中泊ぽいですが、タープの張り方や停車位置からして初心者のようです。ブームでキャンプ人口が増えるのは良いですが、マナーがない行為は勘弁して欲しいものです。
朝は隣のサイトの子供の騒ぎ声と自衛隊演習場の着弾音で目が覚めました。気温は思ったより下がらず、締め切った車内はちょっと暑かったくらいです。
朝食は夕べの残りのハンバーグと枝豆とポテト、目玉焼き、納豆、ほうれん草のソテー。
二日目も雨が降り止まないので早めにチェックアウト、今回はレクがなかったので帰りに氷穴と風穴に寄っていきました。そこはメチャクチャ快晴で暑かったです。
料金は大人+小学生の共有観覧券で900円でした。
数十年ぶりに行きましたが、ちょっと氷の量減ったかな?という気がしました。でも寒いので長袖は必須です。
あとは、富士山世界遺産センター行こうと思ったのですが、コロナの影響で休館だったので、途中にある鳴沢道の駅に立ち寄り、富士山博物館に入ってみました。
料金は無料。
感想ですが、残念ながら中の設備は古く、故障している機器も沢山あり、鉱石の売店みたいな感じが強かったです。
動画も上映されていましたが、レーダードームがあるときの映像でかなり古い物のようで、娘には内容が難しく理解できなかったようです。子供にはレーダードーム館の方が楽しいかも知れません。
下の木の化石は水曜どうでしょうにも出てくるものと同じ様ですね。ホントに石みたいです。
今回はずっと曇天で鉛サブバを酷使してしまいました。残量は30%くらいで12Vギリギリ。帰りは走行充電で充電されますがフル充電までは回復できない使用量です。
走行充電している最中はソーラー充電が浮くので、ソーラーの切替機をリチウムにしたところ、発電量が300Wに達していました。快晴とまで言えない天気でしたが、過去最高の発電量を記録してました。オプション費用が高いだけはあります。
今回の走行は383.7km。燃費は7.29km/L
3000km超えました。そろそろオイル交換検討しようかな。