セリカが東京に到着しました

今日お昼過ぎ、ローダーで自宅裏の自動車工場に到着しました。

 

ワクチン接種の帰りに寄って話しを聞いたところ、ローダーから下ろして症状確認するためにエンジンかけてみたけどかからなかった。とのこと。

事象に変化はない様子。

 

ダメ元でもう一度だけと、自分でキー回してみると、「ブルンっ!」

 

元気よくエンジンが回ってしまいました。。。

あぁ、不具合で入庫すると事象が発生しないいつものパターンか。。。

 

故障原因はいくつか想定していたのですが、これでヒューズ、ECUはなくなりました。

  • ヒューズ
  • リレー
  • ECU
  • 配線(ハーネス)

 

残るはリレーとハーネス。

先日の壊れたクランクプーリーが暴れてハーネスを傷つけた説を話したのですが、近くにそんなハーネスはないとのこと。

だとすると怪しいのはリレーだよね。という結論に至り、同じ事象が発生しそうなリレーを抜いてみます。

 

一発でビンゴ。抜いてみると同じ事象が発生しました。

ECUには電気が行かず、セルは回るが初爆がない状態。

  • IGリレー

もう一個、エンジンに関係するイグニッションリレーは、火花を飛ばすためのリレー。こっちを抜くと
ECUに電源は届きますが、初爆がない状態。

 

EFIリレーの故障が疑わしいです。

ただ事象が発生しなくなってしまったので、原因探求が出来なくなってしまいました。

22年目なので、リレー自体も劣化していますし、とりあえずこの2つのリレーはエンジン制御に関係するので、新品に交換して暫く乗ってみて様子を見ることにします。

 

ほぼ自己解決。

 

ただ、この事象よくぞ道の駅の駐車場で発生してくれたと思います。

帰りの東名の大渋滞の中発生しなかっただけ、まだ良かったのかも知れません。