iPhoneを12ProのSIMフリー版に買い換えたので、iPhoneXで使用していた物理SIMをeSIMへ変更しました。
以前にも言及しましたが、オンラインで出来る作業にもかかわらず、Softbankは店舗での手続きをさせて手数料を取ります。
まぁ発行手数料は仕方ないのですが、このご時世にわざわざ対面にしている意味がわかりません。
仕方ないので、Softbankショップに行ってeSIMに変更したい旨申し出ると、、、、
「eSIMに変更?確認します」とのこと。う~ん、対面に限定しつつ、店舗では把握されていない様子です。
暫くして、機種変更扱いになりますという返答を頂きました。
単純に物理SIMをeSIMに交換するだけなのに、機種変更扱いにするのはSIMとスマホの紐付けをソフトバンク側で把握(管理)しておきたいという意図があるように感じました。
新端末はAppleStoreで購入したもののにも関わらず、ソフトバンクで購入した旧端末のサポートは勝手に解除されます。旧端末を使い続けているとしても、AppleCareとかも何故か解除されます。最早意味がわかりません。
転出させたくないという意図が見え見えなので、体質は全く変わっていないんだという感じです。
オンラインでやれば30分あれば切替完了する作業で、1時間以上も時間を取られました。
DSDS(DualSIM DualStandby)
iPhone12はDSDSです。SoftbankをeSIMに変更したことでこの回線はデータメイン、物理SIMに音声メインのSIMを挿すことで、1台にまとめられました。
今まで3台のスマホを持ち歩いていたので、1台減らすことができました。
楽天モバイル
2G時代から使用している番号は今楽天契約で使用していますが、楽天ブランドのスマホはeSIMであるものの、DSDSではないためかなり使い勝手が悪いです。
複数SIM登録できますが、完全切替なので同時待ち受けはできません。
余談ですが、楽天のサービスエリアが広がったということから、パートナーエリア(au)の提供を一部地域でなくし始めています。
確かに都内の屋外であればほぼ電波を拾えるようにはなりましたが、店舗の中に入るとほぼ圏外というところはまだまだあります。
しかも最近、圏外病のような症状が多発するようになりました。一度圏外になると電波を補足しても通信できません。機内モードのON/OFFで復帰しますが、非常に困ります。
MNOとしての楽天モバイルはまだまだお勧めできないキャリアです。