首都高料金の上限料金見直しについて

料金所のイラスト

私が免許を取得した27年前は、首都高料金は一律500円だったと思います。回数券なんてのもありました。

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免許取り立ての頃は都心を通る用事もほとんどなかったですし、何より複雑な構造の首都高を走る気にもなりませんでしたから、節約も兼ねて基本的に一般道で各高速の入口まで移動していました。

 

度重なる値上げ

20代の頃、頻繁に遠出するようになってからは700円に値上げされていて、神奈川エリアや埼玉エリアは別途均一料金が取られてましたね。

 

その後距離別料金制になり、横浜へ仕事で通うようになった頃は片道900円。その後消費税の値上げで930円だったかな?

そしてさらに意味不明な値上げがあって1300円。消費増税後に1320円で現在に至ります。

 

そして今回。。。

上限1950円に引き上げです。

首都高の料金計算は次の通り。

(29.52円/km+150円)+消費税10%(四捨五入)

 

よく使うルートに影響があるか調べてみました。

  • 仕事のルートの場合

船堀橋~東神奈川を利用します。

36.9kmあるので距離別で1363円。これまでは上限1320円だったとこ1360円への値上げになります。

以前は毎日利用していたので、月1600円前後の負担増になります。

  • よく行く富士山方面(中央道利用)の場合

船堀橋~中央道接続を利用します。

32.2kmなので1210円。こちらは元々上限以下なので変わりありません。

  • 多分もう行くことはないナッツRVの場合

平井大橋~さいたま見沼を利用します。

44.6kmなので1610円。290円の値上げ。

  • 関越利用する場合

大泉までを考えると、首都高は1170円、外環が430円、合計1600円でこちらは変化ありません。

ですが、首都高通ると高いので、普段は外環の端から端まで乗って1040円で済ませてます。

 

影響はほとんどない?

初めはまた値上げ?!と怒り心頭でしたが、よくよく調べてみると、我が家の行動範囲であればさほど影響は受けないようです。