下調べ編の続きです。
バックフォグの部品自体は既に入手済みなので、年末の忙しい時期ですが取り付けを行っていきます。
まずは動作チェック
初期不良があるとイヤなので動作チェックをしていたのですが、既存配線で気になる個所がありました。
このコネクタ防水じゃないよな。。。。
ということで、コネクタを変更しました。
コネクタは、フロントウィンカーをLED化したときに購入していたものが余っていたので、そちらを使用しました。
配線の引き回し
配線は車外を引き回すほかないので、おそらくボイラー用と思われる配管に沿って配線しました。
引出し横からフレームに沿って、リアタイア奥に配線。
燃料タンク奥を通してフロント側に引き回します。
フロントタイア奥から、運転席下に向かって配線。
フォグランプの設置場所
予定通りリアの引出脇に設置しました。もうすこし上側に付けたかったのですが、引出に干渉しそうだったのと、クリアランスが狭かったので下部にしました。
ランプ下端が250mm以上、上端が1m以下という制限はクリアしています。
取り付けた場所はFRPで強度があまりないので、裏から鉄ステーで補強しています。
制動灯から100mmの条件も余裕でクリア
当然中央より右側です。
車内の配線
スイッチは運転席の近くに置く必要があります。
使用電力は21W(2A)くらいなので、電源線はナビ裏の常時電源から取得します。(ナビ自体はサブバッテリーから使っているので未使用。)
リレーのトリガとなるのはイルミです。イルミONでもリアフォグのスイッチをONにしない限りフォグが点灯することはありませんし、点灯中はスイッチのLEDが点灯します。
運転席足下のサービスホールから配線を引き込んで、運転席付近にスイッチを引っ張ってきましたが、いいポジションが見つからないのでスイッチは仮置きです。
インジケーターも点灯しますので、保安基準にも適合しています。
点灯試験
問題なく点灯します。雪道での視認性も高いでしょう。
ただ、法的な地上高は確保されているものの、後退時はぶつけないように注意が必要です。