【ZIL快適化】バックフォグランプの取り付け(取り付け編)

下調べ編の続きです。

 

leek2-301.hatenablog.com

 

バックフォグの部品自体は既に入手済みなので、年末の忙しい時期ですが取り付けを行っていきます。

 

まずは動作チェック

初期不良があるとイヤなので動作チェックをしていたのですが、既存配線で気になる個所がありました。

このコネクタ防水じゃないよな。。。。

f:id:nagasawa0129:20211115115130j:plain


ということで、コネクタを変更しました。

f:id:nagasawa0129:20211115115204j:plain

 

コネクタは、フロントウィンカーをLED化したときに購入していたものが余っていたので、そちらを使用しました。

配線の引き回し

配線は車外を引き回すほかないので、おそらくボイラー用と思われる配管に沿って配線しました。

 

引出し横からフレームに沿って、リアタイア奥に配線。

f:id:nagasawa0129:20211230223427j:plain

燃料タンク奥を通してフロント側に引き回します。

f:id:nagasawa0129:20211230223435j:plain

フロントタイア奥から、運転席下に向かって配線。

f:id:nagasawa0129:20211230223444j:plain

フォグランプの設置場所

予定通りリアの引出脇に設置しました。もうすこし上側に付けたかったのですが、引出に干渉しそうだったのと、クリアランスが狭かったので下部にしました。

ランプ下端が250mm以上、上端が1m以下という制限はクリアしています。

取り付けた場所はFRPで強度があまりないので、裏から鉄ステーで補強しています。

f:id:nagasawa0129:20211230223110j:plain

制動灯から100mmの条件も余裕でクリア

f:id:nagasawa0129:20211230223325j:plain

当然中央より右側です。

f:id:nagasawa0129:20211230223354j:plain

 

車内の配線

スイッチは運転席の近くに置く必要があります。

使用電力は21W(2A)くらいなので、電源線はナビ裏の常時電源から取得します。(ナビ自体はサブバッテリーから使っているので未使用。)

リレーのトリガとなるのはイルミです。イルミONでもリアフォグのスイッチをONにしない限りフォグが点灯することはありませんし、点灯中はスイッチのLEDが点灯します。

f:id:nagasawa0129:20211230222847p:plain

 

運転席足下のサービスホールから配線を引き込んで、運転席付近にスイッチを引っ張ってきましたが、いいポジションが見つからないのでスイッチは仮置きです。

f:id:nagasawa0129:20211230223704j:plain

インジケーターも点灯しますので、保安基準にも適合しています。

f:id:nagasawa0129:20211230223714j:plain

 

点灯試験

問題なく点灯します。雪道での視認性も高いでしょう。

ただ、法的な地上高は確保されているものの、後退時はぶつけないように注意が必要です。

f:id:nagasawa0129:20211230224029j:plain