前回の続きです
一発目はやっぱりバンテックブースです。
新型カムロードを見たかったというのもありますが、一番の目的は。。。
実は露木さん(バンテック広報)。
YouTubeでいつも楽しく拝見しているのですが、娘が露木さん大好きでお声がけさせていただき、快諾いただいたので一枚。
お名刺も頂戴しました。ありがとうございました。お礼のメール送ったらお返事までいただき、良い記念になりました。
バンテック車種は一通り目は通したのですが、HPやパンフレットのほうが情報は細かく載っていますので、雰囲気だけ。
新型カムロード
うちは昨年購入なので、一世代前のカムロードがベースです。新型カムロードはエンジンとミッションが変更になって、運転支援機能が追加されています。故にベース価格が上がってしまいました。
バンテックブースのキャブコンはすべて新型で架装されていました。
フロントフェイスはヘッドライトがLED化されており、目つきが鋭くなった印象です。またライトのウォッシャーが標準装備になっています。うらやましい。。。
アダプティッククルーズコントロールのレーダーが旧モデルのナンバー位置に設置され、ナンバーは横へオフセットされました。
バンテックの車両はすべてコーナーセンサーが標準となりました。
運転席側のミラーステーが若干変更になっていました。少し外側よりに、高さは低くなった印象です。
ほかのブースで、新型カムロードのベース車両のみが展示されていましたが、大きく変わっていたのはアドブルーのタンクが増設されたため燃料タンクが小さくなっていたのと、クーラントのリザーバータンクの位置が変更されたこと。
インパネはアドブルー追加の影響かタコメータにグリーンゾーンの表示がなくなり、運転支援機能のインフォメーションディスプレイが追加されたことくらいでしょうか。
ぱっと見では違いはわかりません。
V670
Fiat Ducatoベースの巨大キャンピングカーです。バンッテックではフラッグシップですね。
ZILシリーズのベース価格が上昇したため価格差は500万ほどになりました。とはいえ、1.5倍です。
FFしか設定がないので、雪山に行くにはちとつらい
Ducatoの利点は運転席、助手席が回転して対面になることですね。これにより車内スペースの有効利用ができます。
テーブルをはさんで対面の椅子に座っても、余裕のスペース。
マルチルームは広々。ZIL520と同じトイレを使用していますが、やはりこちらのほうが広いです。
最後部には巨大なベッドスペースがあります。前方にはベッドスペースがないので、就寝スペースはここしかありません。
電子レンジがベッド下。ちょっと微妙です。。。
コルドリーブス
ちょっと前のレイアウトから若干変わったコルドリーブス。こちらも新型のカムロードに架装されていました。。
バックショット。
リア収納はちょっと狭い。
カウンターキッチン
最後部がカウンターになってます。ZILとは逆のレイアウトですね。
バンクベッドは旧モデルから若干作りが変更になってます。
シート生地はビニールレザーなので汚れを気にしなくてよいのはポイント。
エアコンは標準装備になったそうです。
アストラーレ CC1
NV350ベースのキャブコンです。
リアの開口部が大きいのは便利です。エントランスもスライドドアなので、使い勝手がよさそう。
車内は普通のキャブコンです。
後部ベッドは2段ベッド。上段は跳ね上げ可能。
普通に広いのですが、通路部分はZIL520に比べると狭い感じがします。
つづく。。。