真夏のリチウムイオンバッテリー

自動車の補機バッテリーは鉛なので熱に強く、むしろ夏の方が調子良いまであります。

 

最近、ポタ殿とかで主流のリチウムイオンバッテリーは熱に弱く、50度くらいになると熱暴走を始めます。

携帯はほぼリチウムポリマーバッテリーで、高温状態が続くと膨脹してしまいます。

 

オンリースタイルのリチウム

ZILに載せてるオンリースタイルのリチウムバッテリは、温度は55度までとなっていますが、車載を前提として作られているのでそこまで気を遣ってはいません。ベッド下のバゲッジに収納しているので、真夏でも40度前後までしかあがりません。

 

 

そういえば、このリチウムイオンバッテリはすでに4年が経過していますが、電子レンジやエアコンとかの大容量家電を使っていても今のところへたりはありません。

鉛の同容量に比べて価格は高いですが、放電深度や寿命を考えるとコスパはリチウムイオンの方が断然良いですね。

 

車内温度

もともと断熱してあるキャンピングカーは、夏場でも車内は40度前後くらいまでしかあがりません。特にキャブコンはおでこ(バンクベッド)が日よけになって、ダッシュボードであってもそこまで温度があがりませんね。

ZIL520は外気温が35度の猛暑でも45度まで行くことはまれです。(我が家の場合です)

 

車内用品でリチウムバッテリを採用している製品は、ドラレコ、ジャンプスターターとかでしょうか。

一応問題のない範囲ではありますが、ここ最近猛暑が続いているので車内に常設していた小型のポタ電とジャンプスターター兼エアコンプレッサーを引き上げてきました。