セリカを売却するとき、DefiのAdvance ZDメータだけ取り外していたので、センサー類を追加で購入して、メータを取り付けました。
社外メータの取り付けは人生で3度目くらいです。
水温センサー
アタッチメントはBLITZのを使用しました。GR86は38φのようです。
アッパーホースに取り付けしてます。
ホースクランプがあると作業が多少楽になります。
エンジン側でパイプを絞って、間にセンサーアタッチメントを装着。ジュビリークリップで固定。
油温、油圧センサー
サンドイッチはこちらもBLITZのものを使用しています。
86は先代から上部にオイルフィルターがあるので、取り付けにジャッキアップ不要なので作業が楽です。
走行したあとでも、1~2時間程度でフィルターのオイルはオイルパンに戻るので、温度さえ下がっていれば作業出来ます。フィルターの取り外しには80mmのレンチが必要。
センターボルトは27mmです。昔買っていたソケットが日の目を見ました。締め付けトルクは15nmで締め付けておきました。
あまりよろしくないと思うのですが、1ヶ月点検でオイルとフィルターを交換する予定だったので、フィルターを再使用しました。
タコ信号、スピード信号
タコ信号は車内から取得できなかったので、ECUから取り出しています。車速信号はナビ裏から取得。
Defiから出ている別のシリーズのメーターを使えば、OBD経由で両方とも取得出来るようですが、ちょっとお値段が張ったのでやめました。
ECUのタコ信号は2つあるカプラのうち、下側のカプラから取れます。
みんカラの記事を参考にしました。
車内への配線引き込み
センサーケーブルにはコネクタが付いた状態なので、車内への引き込みに若干苦労しました。
バッテリー裏のハーネス引込口から車内へ入れてます。
コントローラの設置場所
バッテリー裏から引き込むとグローブボックスの裏に出てくるので、本体はグローブボックスの上部にベルクロテープで固定しました。線長の関係でこの当たりに取り付けるのがギリギリの位置です。
メーターはとりあえずZDのみ
視認性を考えると油圧メーターだけはアナログの方がよかったのですが、メーター単品(センサーなし)の設定がないみたいなので、とりあえずはこれで運用してみようと思います。ヤフオクで安く入手しようとしているのですが、毎度競り負けてしまう。
ZDはもう絶版で、今はZD FDというモデルが出ているようです。
カラーになり、ブーストが表示できるようになったようです。