ZIL520 & GR86

主に車関連、キャンピングカー関連のカスタマイズ、日々の出来事を書いて参ります。

アイリスオーヤマの真空断熱クーラーボックス

ZIL520は大型の冷蔵庫が付いていますが、2泊3日とかだと入り切りません。

飲み物(大半はビール)がスペースを占有してしまうので、食材とかを収納する場所がほとんどありません。自宅なら野菜は外でも良いですが、暑い車内に野菜を放置するとシナシナになってしまいます。

 

入りきらないときはロゴスのソフトクーラーを併用してますが、安いクーラーボックスに比べれば長持ちはするんですけど、翌朝にはぬるくなってます。

 

引っ越しの時に、安かろう悪かろうの古いクーラーボックスは廃棄したので、長持ちするクーラーボックスを探していました。

 

以前からアイリスオーヤマのクーラーボックスが良いという噂は聞いていたので、今回購入してみました。

ラインナップは20,40,60Lの3種類。色はなんでもよかったですが、20LならGR86にも載せられるので一番小さい物にしました。ちなみにサイズが大きくなっていくと保冷時間の長くなるそうです。

 

7/22現在で調べた価格は、

公式オンラインストアが19800円(税込み、送料無料)
コストコオンラインが13800円(税込み、送料無料)
Amazonは専売モデルが17800円
楽天(北海道の店舗)が12980円(税込み、送料無料)
コーナンのセールが13637円(税抜き)、15000円(税込み)

 

一番安いのはコストコオンラインですが、コーナンでセール品を目の前で見たので、そのまま購入しました。消費税分はアレですがまぁまぁお買い得でした。

Amazonの専売モデルは何が違うんでしょう?

箱には緩衝材は入っておらず、ビニール袋に入って鎮座しておりました。簡易包装が良い。

バックル部分には緩衝材が挟まってます。

天板内側にも保冷剤固定できるバンドが付いてます。

厚みはかなりあります。ここに秘密の真空断熱材が入っているのでしょう。

仕組みは冷蔵庫と同じだそうです。

 

こんな感じ。大きめの保冷剤は天板のバンドに固定するのがちょっと厳しい。

保冷剤を沢山入れれば長いこと冷えるでしょうけど、20Lという容量だと肝心の食品とかが入らなくなるので、現実的には保冷剤は2つくらいで、あとは冷えた食品でびっちり詰め込むって感じでしょうか。

 

実験

ちょっとレジャーに出かけるくらいを想定して、350ml缶4本と500mlペットボトル2本。帰りにおみやげとかを追加して冷やす想定で、外気温37度、室温39度、床温度30度くらいの部屋に数時間放置してみました。

13:30にセットして18:00に回収、

公称6日間保冷出来るということなので、この短時間では余裕でした。

庫内温度は氷点下を保っておりました。

 

次はもっと過酷な環境で試してみよう。

youtu.be