ソーラーパネルと蓄電池を設置したことにより、昼間の電力はほぼ使わず夜間電力メインになるので、電気プランを夜間電力メインのプランに変更しようとしたところ、契約から1年経ってないから受け付けられないと回答がありました。
東電は電力自由化前から契約しており、旧宅でも現在と同じプランで継続していたにもかかわらず、新居での開通から1年経ってないからという理由だそうです。
引っ越し直後にどんな電気の使い方になるかなんて想像出来ないと思うんですが、電話で食い下がってみても対応変わらずと言う感じでした。
契約の縛りに関しては約款に違約金の説明がありますが、プラン変更不可という内容は見当たりませんでした。
納得がいきませんが、少なくともあと半年は高い電気料金を払い続けねばなりません。
さて設置からずっと曇天が続いていましたが、金曜から晴天に恵まれ発電量も上昇。
しかし週明けからはまた曇天が続くみたいです。
夜間電力がお得にならないので、商用電源を使って蓄電池を充電するということはせず、太陽光だけで充電するように設定をしました。
他のメーカを使ったことはありませんが、ニチコンの操作UIはクセが強くかなり使いづらいです。
商用電源からの充電も完全にゼロにすることができない、とてもおかしな仕様なので毎日1分だけは設定しないとなりません。
ソーラーからの充電を最大にするため、蓄電池からの充放電時間は終日にします。
日没から日の出までを約12時間として、その時間帯は600W/h程度の消費なので7200Wh。
蓄電池容量は14.9kWhなので、充電時間を深夜、下限を50%以上、上限を100%にして、1分の充電を日没直後にしておけば、基本的には実質商用電源からの充電はなくなるはずです。
夏場のエアコン使用が多い時期には設定変更が必要にはなると思いますが、その頃にはプラン変更できるようになっているはずなので、初夏くらいまではこの設定で行こうと思います。
買電量を極限まで抑えたので、通常20kWh前後あった使用量は快晴時7.5kWhまで現象。晴れてれば半分以上自己完結できる状態になりました。