日曜日の午後、担当営業から電話があり引き取りに行ってきました。
最終的な診断としては、P2138に関してアクセルペダルの端子間電圧差ということで、本来正副の端子間では同電圧であるべきところが±0.6Vの電位差があったということで、ペダルAssy交換、およびハーネス点検を行ったということでした。
チェックランプ点灯してエンジン吹けない
- P2138
アクセルポジションセンサD-E系電 圧合理性
- P0606
マイコンCPU データモニタによる診断
アクセルペダルセンサ⇔ECU間 W/H点検
※今回、アクセルペダル(センサ付)を取り替えて変化を見ます
- 交換部品
アクセルレータ ペダル ロッドASSY(センサ ツキ)
メカさんから頂いた説明では、この事象(電圧差異)が発生すると即E/Gチェックランプが点灯するそうです。ただ今回出ているP0606はP2138に起因する物なのかは判断が付かないという話でした。
状況からすればP2138とセットで発生していることから、P2138が原因でP0606が併発してるとは思います。逆は考えにくいですね。
とりあえず、これで様子見してください。ということでした。
試走
帰宅するためDラーでE/G始動したところ、まず音が違う。プラシーボ的な要素は若干あるとしても、始動後の回転がスムーズです。
一旦帰宅してから、30kmくらい一般道と首都高使って走行してきましたが、エンジンのザラつき、バラツキと言った要素が大幅に軽減された気がします。
リセット直後はいつも調子良いので、今回も同じなのかもしれませんが、購入直後から気になっていた脈動のような振動がだいぶ軽減されている感じがします。
これは同乗してもらった嫁さんも感じた変化です。「こんな静かだったっけ?」という
感想でした。
ROMチューンとか色々手を入れたい気持ちはあったのですが、とりあえずはこの状態で乗ってみて暫く様子をみます。
ペダルAssyはトヨタに送るそうで、他に問題が発生しているGR86/BRZの問題解析に繋がってくれることを祈ります。