転居にあたり必要な住所変更、備忘も含めてやったことを書いておきます。この先やることもないかもですが、娘が巣立つ時に必要になるかな。。。
行政
住民票の異動は基本的にお住まいの地域の役所で手続きをしますが、異なる行政区画の場合はオンラインでできるようです。
同じ区内(今回は江戸川区)の場合、WEBで出来るのは事前に申請用紙を入力するくらいで、役所の窓口にいかないとなりません。手続きの量を考えると区内の処理がオンラインで出来ないのは謎です。
畜犬登録している場合は別途手続きが必要だそうですが、マイクロチップ管理の場合は行政関係ないのでオンラインでできます。
ノアくんはマイクロチップ入ってるので、オンラインで対応できました。
あとは子ども手当や、医療証の手続きは別途必要なようです。なんでワンストップでやってくれないのか。。。
自動車関連
登録自動車
WEB上でもできるようですが、一般向けではなさそう。操作方法がよくわかりません。
車庫証明を自分で取得できれば、陸運局で変更してもらうだけですが、平日しかやってません。ディーラーでやってもらうと数万円かかります。www.oss.mlit.go.jp
軽自動車
オンラインはバイクも対象かと思ったら、4輪だけみたいですね。
バイクはDラーでやってもらいます。今年車検だし。
ちなみに原付は住民票を異動すると勝手に変更してくれるので、軽自動車税の通知は新住所に届いてました。
公共料金とか
電気・ガス・水道
同じ会社の提供エリア内での引っ越しであれば窓口は1つで済みます。
それと知らなかったんですが、転居元と転居先で並行して電気・ガス・水道を使用することもできるんですね。今まで同時に切り替えるのだと思ってました。
まぁ2個所で契約しているようなものではあるんですが、今回の我が家みたいに同じ町内で引っ越すような場合は、どっちでも作業ができるというメリットはあります。
クレカ関連
以前は紙を取り寄せて郵送って感じでしたが、基本的にすべてネットで完結します。
アプリ関連
住所や電話番号を登録しているアプリってあまりないですが、例えば配送が絡むようなアプリ。ECサイトや電気屋のポイントアプリなどは、住所の変更が必要になります。
忘れがちですが、スマホのアプリを順番に開いていって漏れのないようにすれば問題ないでしょう。
金融機関
ネットで完結するものもありますが、基本的には本人確認書類の提出が必要になります。
郵便局
転送届を出せば1年間は旧住所への郵便物を新住所へ転送してくれます。うちみたいに法人が同じ住所にある場合は、申請時にチェックしておけば一緒に転送してくれます。
が、この転送サービスは完全じゃないというか、何通かは旧住所のポストに投函されていることがありました。
最初にこの手続きをしておけば、変更対象も洗い出せるので忘れないようにしておきましょう。
法人関連
やっかいなのは法人。代表者の住所が変わったら登記を変更する必要があるのと、当然自宅兼会社みたいな場合は法人の登記変更も必要。
役員1人しかいないのに議事録作ったりと不毛な事務作業が発生しました。
税務署や年金事務所、これも手続きがバラバラでワンストップでやってほしい。
デジタル庁はハンコ廃止する前に、こういう手続きを一元化できるようにしてほしい。
ちょっとしたトラブル
我が家の転居先は元々駐車場があった場所を区画割して分譲されたので、地番はあれど住所は新番地になります。同番の住所が複数あるため、郵便局にも電気、水道のデータベースにも登録がないので、誤った住所で通知が届く場合があります。
これは地道に修正してもらうしかないです。