駐車場移転とホイルベースについて

先日、急な駐車場閉鎖の告知があり、11月から駐車場を移転しました。

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今までは自動車整備工場の敷地内に停めさせていただいていたので、かなりフリーダムに駐車していたのですが、移転場所はちゃんと駐車マスに収めないとなりません。

 

 

一般的な車止めの位置

ZILのようなキャブコンを停められるだけまだましですが、車止めの位置が乗用車向けなので、車止めまで下げてしまうと後方の壁に激突してしまいます。

 

車両後端を合わせて停めると、車止めより40cmほど前に停めなければなりません。

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とりあえずブロックをホムセンで4つ購入してきて隙間を埋めましたが、このままだとタイヤにダメージを与えてしまいそうなので、もう少し調整する予定です。

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ホイルベースと直進安定性

カムロードのホイルベースは2545mmで、ZILシリーズは特にリアのオーバーハングが大きいです。

ちなみに最近所有していた車両のホイルベースはこんな感じ。括弧内はカムロードとの比較。

ハイエース スーパーロング:3110mm(+565mm)

20系ヴェルファイア:2950mm(+405mm)

ZZTセリカ:2600mm(+55mm)

かなり短いですね。セリカより短い。。。

 

 

ホイルベースが短ければ小回りがきくっていうメリットはありますが、直進安定性は悪くなります。

セリカとほぼ同じホイルベースに、ZILのキャビンが載っていることを考えれば、バランスが悪いことは容易に想像出来ます。

なおかつ乗用車よりも足回りは柔らかく、重心は高く、トレッド幅は前後で175mm異なりますので、不安定要素がマシマシです。

 

当然高速道路等で急ハンドルを切れば、簡単に横転してしまいます。

普通に走っているだけなら特に問題はありませんが、落下物や急な割り込みなどに出くわした時に速度が出ていると、事故につながります。

なので、私はいつも高速は80km/h以下走行です。