猛暑シーズンも終わり、窓を開ければ涼しい風が入ってくる季節になりました。
我が家には4台エアコンがありますが、うち1台はPCが複数台常時起動しているので、エアコンを入れていないと余裕で30度を超えてしまいます。
とはいえ、昼でも窓を開けておけばエアコンの風よりも冷たい空気が入ってくるので、最後まで稼働していたエアコンも今シーズンは終わり。
掃除しようとエアコンスプレー探したら、スプレーがないことに気がつきました。去年の掃除で使い切っていたらしい。
どうせなら全部バラしてキレイに掃除しようと一念発起。スプレーだと熱交換器しか掃除できませんからね。
使っている機種は三菱のSRK22TLという機種。2010年製です。
耐用年数が超えているので買い換えても良いレベルではありますが、まだ元気に動いてますね。
分解掃除で壊れたら諦めて新しい物に交換する決心が付きます。
外装取っ払って、ルーバーとか邪魔な物を除去。ドレンパンをはずそうとしたら配線が一緒に組み込まれているので、電源基板からコネクタごと取り外して分解。
ドレンパンには大量の水が溜まってました。ドレンパンの構造に問題がありますね。
最近エアコンの吹き出し口から水が飛んでくるんですよね。しかも結構臭いのでこれが原因か。。。
シロッコファンが隙間から見えるんですが、明らかにカビでモコモコの状態。こいつを取り外すにはモーター外したり、熱交換器ズラしたりとで色々大変でしたが、なんとかして摘出。
始め黒色かと思ったんですが、洗ったら水色でした。
シロッコファンが取り外せればあとは手が入るので、清掃してアルコール除菌。
真っ白になりました。
熱交換器の下部はドレンパンにちかいところにあって、外からは見えない位置のため、水分が常に付着しているところなんでしょう。ボロボロです。
一通り製造も終わったので組み付けて動作確認。吹き出し口からは10度くらいの冷たい空気が出ています。
どうやら壊すことなく、無事清掃は完了できたようです。