GR86はメーカー純正セキュリティが装備されてますが、施錠時のドア解放のみなので、追加で社外セキュリティ取り付けました。
セキュリティの意味が無くなるので取り付けについては紹介しませんが、ショックセンサー、傾斜センサー、ボンネット開閉検知などなどフルセットで取り付けました。
サイレン
純正セキュリティ作動時ははホーンが鳴動しますが、一般的なセキュリティサイレンとチャープ音が追加になりました。
スキャナー
LEDスキャナーが付いているだけで抑止力はあるそうです。
ドア解放検知
ドア開閉した時に警報を鳴らします。ドア開閉の検知はルームランプで判断していますが、86ってウェルカムライト機能があるので、スマートキーを持って車両に近づくと警報が鳴ってしまいます。
ある意味リレーアタック防止になってますw
ショックセンサー
感度MAXに設定していますが、センサーの精度なのか設置場所なのか、ZIL520のパンテーラと同じくらいの感度で、誤作動は少なめと言った感じ。
フィールドセンサー
クルマ周辺で怪しい動きをする人間向けのセンサーです。
感度は車内をのぞき込んだ時に警告、車内に侵入したら警報という二段階構えです。
トランク解錠しても、ドアロックが連動して解錠されないのでトランクから侵入された場合に有効です。
傾斜センサー
リフトアップして持って行かれた時のタメです。基本的に機械式駐車場なので、リフトアップして持ち去られることはないでしょうし、出先でレッカーというのも考えにくいですが一応念のため。ホイール盗難にも有効。
ボンネットセンサー
セキュリティ作動中にボンネットをこじ開けられた時に警報がなります。最近はバッテリにダイレクトにアクセスするパターンがあるらしいので念のため。
動作について
ドア開閉をルームランプ信号から取得しているので、セキュリティの動作が少し想定と違っています。
問題の原因はルームランプの消灯ディレイと、ウェルカムライトによるものです。
ドアロック(セキュリティアーム)操作の回数によって使い分けができるので、これはこれで便利です。
- 1回目:車両施錠、ルームランプが点灯してるのでドア開放状態と判断しセキュリティエラー。純正施錠と同じ状態。
- 2回目:車両施錠継続していますが、1回目のロックでルームランプが消灯するためセキュリティーはONになります。
- 3回目:車両施錠継続でセキュリティのセンサーのみOFF(機械式駐車場モード)
試してませんが、施錠状態でドアを開けられると純正のアラームも鳴るはずなので、ロック1回目の状態と3回目の状態はほぼ同じ動作になります。
いつもは専門業者に依頼するのですが、駐車場所が敷地内の機械式なのと、E/G始動するとリアルタイムで位置追跡出来るようにしたので、とりあえずはこれでいいかなと。
E/G始動しないで積載車に乗せられて持ち去られても場所は追跡出来るようにはしています。
リレーアタック&CANインベーダー無効化は後日対応予定。