週末に実家に行った際、帰路で信号待ちで停車しようとしたところ、エンジンチェックランプが点灯して、エンジンの振動が大きくなりました。
感じとしては1発死んだような感じと軽くハンチング。
予兆を感じたわけではないですが、なぜかその日は通常使うルートとは別の交通量のすくないルートを使って帰っていたので、他の交通に影響を与えずに済みました。
普段実家から帰るときは甲州街道経由で中央道に向かうので、いつものルートだと既に高速に乗っているタイミングだったので、不幸中の幸いでした。
音と振動で一発で不調がわかる状態だったので、すぐ道路脇に停車。
回復する兆しは見えず一旦E/G停止。若干カブリ気味でしたが、5秒くらいのクランキングの後、再始動してすぐに最寄りのトヨタディーラーへ急行。ふけ上がりはかなり悪かったです。
一番近いトヨタモビリティ東京は調布飛田給店。1kmくらいの距離だったのも幸いしました。
トヨタモビリティ東京の調布飛田給店のスタッフの方、予約作業でいっぱいの中、飛び込みにご対応いただきありがとうございました&ご迷惑をおかけしました。
ノアくんがいたので数年前の静岡立ち往生が頭をよぎりました。
で、小一時間後、診断結果がでました。
出ていた診断コードは4つ。
P2138:アクセルセンサ 信号相関異常
P0606:ECU システム内部異常
C1422:M/C圧センサ0点高異常
C1424:M/C圧センサ出力異常
現時点でうちのGR86はほぼノーマル。唯一制御系で手を加えているのはBLITZのパワコンくらいですが、スポーツ走行時以外普段一般道を走る場合はOFFにしてパススルーな感じになってます。
診断コード上、ブレーキコントロール系が出ていたのは謎ですが、エンジン系等の2つはECUの誤動作とアクセルセンサの異常などです。
パワコンはA/Fセンサーの間に割り込ませる機器なので直接関係ないようなエラー内容ですが、メカニックさんのお話しではノイズが紛れ込んだりした可能性はありますね。とのこと。
最近の車は高度に電子化されているので、その可能性は否定できません。
念のためBLITZにも問合せをしてみたいと思います。
とりあえずエラーコードはクリアしてもらって、当日はなんとか帰宅することができました。
ディーラーで診断待ちの間、時間があったのでネットで調べていたらGR86で何件か原因不明のE/Gチェックランプが点く事象があるみたいです。ただ、今回と合致するような症状はありませんでした。
元々うちの個体は納車時からE/Gの異常振動っぽい感じがしているので、これが遂にチェックラップの点灯まで至ったのかなという気もしています。
ちなみに副産物?かわからないのですが、エラーコードクリアしてもらったあとから、E/Gのレスポンスが良くなった気がします。もしかすると以前からFailSafeモードに入ってた?
何れにしましても、診断機通しただけとは言え、約1時間の工数が発生しているので費用お支払いするつもりだったんですが、請求額0円とのこと。
当たり前ですと仰ってましたが、完全ノーマルではないですからね。ちょっと申し訳ない気持ち。
翌日は2時間くらい走ってみましたが特に問題なし。原因不明です。