旧居のマンションは2004年建築なので、2000年の耐震基準(いわゆる新耐震基準)で建てられてます。
2011年3月11日の東日本大震災では自宅は震度5強を経験しています。大規模改修時にコア抜きチェックで異常はなかったようですが、20年経過していますので、建築時ほどの耐久性はなくなっているだろうとは思ってます。
新居は同じく新耐震基準は確保されていますが、それに加えて住宅性能評価というものが付いてきました。
項目を見ると耐震や耐風、耐雪などの性能を数値化して評価しているようです。
耐震性は3ということで、不動産屋さん曰く前のマンションより耐震性は高くて、学校と同じ程度の耐震性なのだとか。
これがあると火災保険とかも割引になるそうです。
引っ越し終わってから何度か地震にあってますが、前は微震程度だとほぼ感じず、震度4くらいでユラユラという感じでしたが、今は揺れはダイレクトに伝わってくる感じがします。縦揺れの振動が大きい感じです。
以前も1階だったので条件は変わらないはずなんですが、やはり地面の上に乗っかっている建物の重量もあるんでしょうね。
地盤はやわらかい地域なので、地面に杭打ちはしてあるとのこと。液状化で家が傾くということは避けられそうです。