GR86(BRZも同じ?)には液ガス大量塗布により、ストレーナーが詰まり油圧低下してエンジンブローという問題があるようです。
最初に聞いたのは、米国だったかでスポーツ走行中にエンジンブローして、原因がストレーナに液ガスの破片が詰まっていたという話でした。
トヨタはサーキット走行は保証対象外ということで対応拒否していましたが、CMでサーキット走行を助長するような表現しているのに!ってクレームの末、最終的にこのケースにおいては保証するってことになったと記憶しています。
ネット情報
鵜呑みにするのはアレですが、実際Youtubeにはストレーナに液ガスの破片が詰まっている動画が結構な数アップロードされています。
ディーラーにこの件を聞いたところ、現状はリコール対象にはなっていないということで、今の生産ラインは相変わらず山盛り状態で、うちのも多分に洩れず対象のようです。
もしサーキット走行することになればバッフルプレート入れると思うので、その時にストレーナの状態は確認するでしょう。
本当にストレーナの詰まりが原因・・・?
確かに無駄に液ガスを塗布するのはどうかと思いますが、それだけで油圧低下するのかなぁとは思います。GR86のストレーナーを分解した写真をみましたが、5面で吸う構造になっているようなので、1面塞がったところでブローする程の油圧低下に繋がるのかは疑問です。
極端な油圧低下はオイル偏りによる空吸いのような気もしますが。。。
いずれにしても水温、油温、油圧の追加メータは必須なので、サーキット走行は準備終わってからですね。
DefiのZDメータはセリカから取り外してあるので、コントローラとセンサーだけは購入しました。
GR86納車まであと1週間になりました