スキーに出かける準備中、生活用水タンクのポンプが動いていないことに気がつきました。
ちなみに購入して1年経たずして故障したのは清水ポンプ。交換後は2年ほど経ちますが、そちらは今のところ問題なく動いています。
ZILの生活用水タンクのポンプは2連で水をくみ上げていますが、そのうちプライマリのポンプが動かなくなったため、セカンダリポンプ(ブースター)が水を吸い上げることができなくなっていました。
まずは状況確認するため、ポンプ取り出してみると水垢がすごい。
とりあえず、カルキが固着して動かないのかと思い、インペラーをグリグリしてみましたが動く気配はなし。
プラの網カバーが付いているので汚れは溜まりやすいと思うけど、それにしても汚い。
構造上取り外して清掃できないので、だいたいの車両はこんな状態なんだろうと思う。
このままでは出発準備ができないので、プライマリポンプを切り離し、セカンダリポンプのみで給水させてボイラーには水を送ることはできました。
とりあえずこれでしばらく凌ごうかなと思ったところ、水の中にしばらく沈めておいたら突然復活しました。
水で固着がやわかくなってグリグリしたのが効いたのかもしれません。
とはいえ不安定ではあるので型番から商品を検索。
プライマリポンプはネットで2万円行かないくらい。1年やそこらで不具合でるようなら、安いポンプでも良いのでは?と思ってしまいます。
ちなみに清水タンクに使われているポンプは能力的に同じくらいで3000円程。小型の清水タンクに使用しているポンプは2000円くらい。
完全に壊れたらこっちに交換しようかな。むしろ2連にする意味もないので吸い上げ能力の高いポンプ1つだけにしても良いかも。
で、ブースターポンプとプライマリポンプの接合部を外したことで、ポンプ間のジョイントから水もれするようになってしまったのでテープを買ってきて補修。
安心の日東です。
接合部をぐるぐる巻きにして
タイラップでガチガチの止めておきました。水漏れはなさそうです。
ついでに軽く掃除もしておきました。
購入してすぐにインスペクションハッチを追加しておいたので、作業はかなり楽でしたが、もう少しメンテナンス性よくしてくれないかな。
これバンテックに持ち込んだらどうやって作業するんでしょうね。普通に手が入らないからタンクをバラすのかな。。。工賃高そう。
スキー泊の間は問題なく飼養出来ていましたので、しばらく使用して問題ないようならこのまま使う予定です。